Voice お客様の声

現状の財産を把握していただいて、相続が発生したときの相続税が相当な額にのぼると予想されることから、毎年510万円ずつ子ども2人に贈与する提案をいただきました。子ども2人がまだ未成年でしたので、贈与税の実効税率が10％程度で10年で1億円超、20年で2億円超の財産が移転でき、かなりの節税になります。また、贈与する場合にも、注意すべき点を丁寧にご説明いただいて、「贈与したつもりが贈与と認められず、将来、相続財産に取り込まれる」といった不安からも解消されました。

独身の妹が亡くなり、相続人は高齢の母一人でした。母の相続を考慮して、今回は母が相続を放棄して姉の私が相続人になる選択肢もあるという説明を受けました。結局相続は放棄しませんでしたが、相続人の立場にたって、さまざまな選択肢があることを丁寧に説明してもらえ、安心して相続税の申告を任せることができました。

夫が若くして亡くなり、学生の子ども2人を育てていかなければならいないので、相続税がどのくらいになるか不安を感じていました。初期の段階で大まかな相続財産を把握され、私の相続財産では配偶者の税額軽減を適用すると相続税がかからないとの説明を受けました。当然に相続税がかかると思っていましたので、初期の段階でこのような重要な点を説明をしていただき、大変安心しました。また、相続税申告の報酬も事務所の報酬規程にもとづく金額で、金額の内容も丁寧に説明していただきましたので、料金に納得できました。